Loading

お知らせ

当法人事業「第1回 建設匠フェア 2025」での技能体験(左官)のご紹介(令和7年11月21&22日実施)

こんにちは!今日は当法人事業「第1回 建設匠フェア 2025」でみなさんに体験してもらう技能体験のご紹介です!技能体験は1つの職種で2種類程あるので、イベント当日までに全てをご紹介できるかなって感じです。今回初めてのイベントなので、体験のご紹介の写真は過去の実施事業の写真になります。少しイメージしにくいとは思いますが、その分当日のイベントでの体験を堪能してもらえたらと思います。

技能体験ご紹介の第1弾目は、「左官」の壁塗り体験です!

左官」は「さかん」と読みます。左官工事は左官技能者の手によって、建築物の壁や床を塗って下地造りや仕上げをする日本古来からある手法を使った工事になります。基本的にコテを使用しての作業になります。コテの使い方によって様々なデザインが可能になり、壁にオリジナリティのある質感や手触り、立体感を表現できます。また、当法人会員企業の左官の仕事は、構造物の床や壁・天井を作るのがメインになります。そのため、左官は建物を造り始めたところから完成間近まで工事携わることができる職種になり、建物が出来上がった時の達成感はひとしおです。

左官の壁塗り体験では、実際に「こて」と「こて板」を使用して材料を壁板の上に塗ってもらいます。見本を披露してくれる技能者の様子を見ると簡単そうに見えるのですが、実際に自分でしてみると材料をこての上に乗せるところからなかなか難しい。更にこてに乗せた材料を落とさずに壁板に均等に塗ろうとすると側面がガタガタになってしまいます。日頃きれいな側面の壁を当たり前に見ていたのに、それってすごいことだったのだと気付いてもらえるかと思います。ワークショップが流行っていますが、なかなか左官をすることはないと思うのでこの機会に是非体験してくださいね!

「Youtube竹和会チャンネル掲載 ㈱竹中工務店共同作成職種紹介動画(左官)」で左官の仕事を動画で説明してくれているので、関心のある方はご覧くださいね。色の違う文字をクリックしてもらえば動画までとびます!

 

 

PAGE TOP