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お知らせ

当法人事業「第1回 建設匠フェア 2025」での技能体験(タイル)のご紹介(令和7年11月21&22日実施)

こんにちは!今日は当法人事業「第1回 建設匠フェア 2025」でみなさんに体験してもらう技能体験のご紹介です!

技能体験ご紹介の第9弾目は、「タイル」のバサ地体験です!

「タイル」って何? とピンとこない方がほとんどだと思いますが、実はすごく長い歴史のあるもので、最も古いと確認されているのは古代エジプト時代(約4700年前)からあったとされています。日本では飛鳥時代からと言われていますが、「タイル」の名称がついて家を覆う素材としてタイルが普及したのは100年前からです。そのタイルを施工するのがタイル工事で、現代の建設専門工事業の中でも何となくみなさんにイメージしやすいお仕事だと思います。昔はおトイレやお風呂などの水回りの床や壁によく使われていましたが、今は屋内外を問わず、様々な空間や風景を彩る仕上げ材として使用されています。タイルによって出来上がりが全然違うので、出来上がりをとても楽しめる職種になります。

タイル張りと言っても、箇所・環境でその張り方(工法)を変えています。例えば外壁や内装タイルを張るときには接着剤、外床などにはモルタルで張付けたりしています。その中でも、バサ下地を作って床タイル張りをするバサ地工法があります。
タイルのバサ地体験は、本来、バサ下地はセメントと砂に水を加えて作るところを、疑似体験として砂だけで下地を平滑につくり、その上にタイルを見栄え良く並べる技能体験をみなさんにしてもらいます。仕上がりは、下地の精度がダイレクトに影響しますし、タイルは少しずれるだけでキレイには見えません。簡単そうに見えて結構難しいのでキレイに出来上がれば、その仕上がりに感動するかもしれません。是非、体験してみて下さいね!

 

 

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